相続や遺言のお悩みは
介護福祉士のいる法務事務所へ

 

 

ごあいさつ

札幌アメジスト司法書士事務所・代表司法書士の西野武午(にしのたけま)と申します。
私は、介護施設で働いている時に、司法書士試験に合格しました。
末端の介護職員として、食事介助、入浴介助、排泄介助等々、何でもやっていました。
私は、4度試験に落ちているのですが、この手の資格試験に落ち続けると、自分の人間性を否定されたような気分になり、
受験していた当時、私は自分のことを無価値な人間なのではないかと思うようになっていました。
ただ、そんなときでも、職場に行くと、施設のおじいちゃん・おばあちゃんは、そのままの僕を受け入れてくれました。
僕と会うのを楽しみにしているおじいちゃん・おばあちゃんが本当にたくさんいました。
このままの自分でいいんだと思えるようになり、そもそも人と接する仕事がしたいという思いから勉強を開始したので、
介護職こそが人と接する仕事であるし、別に司法書士にならなくても介護職を続ければいいと思うようになっていました。
そして、軽い気持ちで受けた5度目の試験でとうとう合格できました。何だか「コロッ」と合格できました。
おじいちゃん・おばあちゃんに救われました。介護職に救われました。
介護職をしていなければ今の自分はありません。

 司法書士となり、今はオムツ交換をしたりレクレーションをしたりすることはなくなりましたが、司法書士も介護職も、人と接する仕事であり、サービス業であることは全く同じです。
 あの頃の気持ちを忘れず、依頼者の方に寄り添い、皆様が抱える問題の解決に全力を尽くしたいです。

 司法書士・介護福祉士  西野武午

 

施設での誕生会にて。右端が西野です。

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相続手続

相続に関する様々な手続(相続登記、銀行口座の凍結解除、株式・投資信託の現金化、遺産の分配、相続放棄、遺言の執行、相続不動産の売却 等)を代行することができます。

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相続対策

高齢の方にとって、一生をかけて築いた財産をどのようにするのかは一大関心事です。依頼者様の意図を汲み取り、最適な相続対策(公正証書遺言、自筆証書遺言、遺贈寄付、生前贈与、成年後見 等)をご提案いたします。

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土地、建物の登記

当事務所では年間200件以上、不動産登記の案件を取り扱っているため、多種多様な経験の蓄積があります。不動産売買に立ち会う決済業務だけではなく、あらゆる不動産登記に対応可能です。

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会社、法人の登記

株式会社、有限会社、合同会社はもちろん、当事務所が福祉関係の方との繋がりも多いためため、NPO法人、一般社団法人、社会福祉法人、医療法人等の登記にも対応できます。

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当事務所で実際に行った業務を「業務ブログ」として紹介しています。当事務所が経験した多種多様な業務のごく一部ですが、皆様のご参考になれば幸いです。

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地下鉄さっぽろ駅8番出口すぐ、JR札幌駅南口徒歩2分、地下鉄大通駅徒歩8分。札幌駅前通に面したアクセス抜群の司法書士事務所です。札幌市内はもちろん、遠方の方も迷わず安心してお越しいただけます。

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事務所での無料相談だけではなく、無料の出張相談も行っています。外出が難しい高齢の方や病気の方のお話も伺いたいためですが、その他にも当事務所の理念に基づいています。

無料出張相談の理由 >

【よくある質問

司法書士について

Q.司法書士とは何ですか?

A.司法書士は、法務局に対する登記申請の代理裁判所に提出する書類の作成などを主な業務とする国家資格者です。
 相続登記・遺言書作成・成年後見・会社設立など、日常生活や企業活動に関する法的手続きを、専門知識に基づいて安全かつ確実にサポートする「身近なくらしの中の法律家」です。

Q.司法書士に依頼できることは何ですか?

A.司法書士は、登記や相続、裁判手続きなど、日常生活や事業活動に関わる幅広い法的手続きを専門としています。主な業務は次のとおりです。

1.不動産登記の申請

 土地や建物を売買・相続・生前贈与・離婚に伴う財産分与などで名義変更する際に行う所有権移転登記など、不動産登記に関する手続きを代行します。
 登記上の権利関係を正確にしておくことは、不動産の権利を保全するために必要不可欠です。

2.商業登記の申請

 会社や法人の設立・役員変更・本店移転・解散など、商業登記に関する手続き代行します。
 会社経営の節目ごとに必要になる登記手続きを確実・迅速に行います。

3.相続・遺言・成年後見のサポート

 相続登記、遺産分割協議書の作成、遺言書の作成支援、遺言執行、成年後見人の就任など、相続や財産管理に関する手続きを幅広くサポートします。
 相続人間のトラブル防止や、高齢の方の財産を適切に保護するための法的支援を行い、安心して日々の生活や財産管理を続けられるようお手伝いします。

4.裁判所提出書類の作成

 裁判所に提出する各種書類(相続放棄申述書、遺言書検認申立書、各種申立書など)を作成します。
 ご本人が家庭裁判所などへ申立てや手続きを行う際に必要となる資料の収集から書類の作成まで、法律の専門家として支援します。

5.簡易裁判所での訴訟(※認定司法書士に限る)

 一定の金額(140万円以下)の民事事件については、認定司法書士が代理人として裁判や和解交渉を行うことができます。
 貸金トラブル、敷金返還、少額訴訟など、身近な紛争にも対応できます。
 ※認定司法書士とは、法務大臣の認定を受け、一定の研修と試験を修了した司法書士のことです。

Q.司法書士に依頼するメリットは何ですか?

A.司法書士に依頼する最大のメリットは、登記や相続、遺言、会社設立などの法律に基づく手続きを、正確かつ確実に進められるとともに、安心して任せられることです。
 法律知識と実務経験を活かし、複雑な手続きを円滑かつ確実に遂行します。主なメリットは次のとおりです。

1.専門知識による正確な手続き

 不動産登記や会社登記、相続登記などは、法律で定められた形式や要件を満たす必要があります。司法書士に依頼すれば、書類の不備や申請ミスを防ぎ、スムーズに登記手続きが完了します。

2.トラブルの予防と法的リスクの回避

 相続や遺言、贈与などは、誤った手続きや曖昧な書類が将来の紛争につながることもあります。司法書士が法的な観点から内容を確認し、トラブルを未然に防ぎます。

3.手続きの負担軽減と時間の節約

 戸籍の収集、登記申請書の作成、法務局や家庭裁判所への提出など、煩雑な事務作業を司法書士が代行します。お客様は最小限の手間で手続きを完了できます。

4.費用対効果の高い専門サービス

 自分で調べながら行うよりも確実で早く、将来のトラブル防止にもつながります。費用以上の安心感と効率を得られる点が大きな利点です。

5.信頼できる身近な法律家

 司法書士は、登記や相続など日常生活に関わる法的手続きに幅広く対応し、地域の方々に寄り添いながらサポートを行う身近な法律専門職です。安心して依頼できる存在として、多くの方々から信頼をいただいています。

Q.司法書士を選ぶときのポイントは何ですか?

A.司法書士を選ぶときは、専門分野・実績・費用の透明性・対応姿勢などを確認することが大切です。それぞれの観点を確認することで、自分に合った司法書士を見つけやすくなります。

1.専門分野と実績

 司法書士にも、相続・登記・会社法務・債務整理など得意分野があります。
 自分の相談内容に合った実績があるかを確認しましょう。
 過去の事例やブログで具体的な業務紹介をしている事務所は信頼性が高いです。

2.費用の明確さ

 手続きごとの報酬額や実費の目安を公開している事務所を選ぶと安心です。
 費用の概算を提示してくれるか、追加費用の説明があるかも重要なポイントです。

3.相談体制(本人対応・出張・夜間・アクセスなど)

 司法書士本人が直接対応してくれるか、スタッフ任せにならないかも大切なポイントです。
 平日昼間に時間を取りにくい方は、出張相談・夜間・休日対応の有無も確認しておきましょう。
 事務所へのアクセスの良さ(街の中心部か、駅から近いかなど)も重要です。通いやすい立地の事務所を選ぶことで、手続きがスムーズに進められます。

4.対応の丁寧さと分かりやすさ

 初回の電話やメールでの問い合わせ時に、専門用語ばかりを使わず、法律に詳しくない方にもわかりやすく説明してくれるかを確認しましょう。
 小さな疑問にも丁寧かつ誠実に対応してくれる司法書士であれば、安心して手続きを任せることができます。

5.実際の依頼者の評価

 Googleマップや公式サイトのクチコミ、紹介などから、実際の依頼者の評価を確認すると参考になります。
 星の数だけで判断せず、クチコミの内容にも目を通して「どのような対応だったのか」「どんな点が評価されているのか」を確認しましょう。「説明が丁寧」「対応が早い」など、具体的なエピソードが書かれているクチコミは信頼性の高い判断材料になります。